株式会社吉野《デリカミート吉野》です。
この度「大分県立芸術文化短期大学」の学生さんと一緒にデザインした弊社ロゴマークを、大分合同新聞(2021年7月13日朝刊)へ掲載して頂きました。
▼以下記事内容▼
【竹田】竹田市直入町長湯の食品製造・精肉業「吉野」(吉野太社長)のロゴマークを、町内にサテライトキャンパスを構える県立芸術文化短期大(大分市)の学生が考案した。和牛をイメージしたデザイン。パッケージや社員の制服などに使われ、同社のブランド力向上を後押しする。
吉野が「地元ゆかりの短大の力を借りたい」と市を通じて依頼。専攻科造形専攻ビジュアルデザインコース1年の6人が担当し、「スタイリッシュで勢いを感じられる」などの要望を踏まえて1、2点ずつ提案。10点の中から社員20人が投票した結果、酒井美玲さん(20)の作品を選んだ。
酒井さんのデザインは角がある勇ましい雄牛をイメージ。全体が山吹色で、円形の鼻輪で企業や顧客との縁を表現した。「企業ロゴを手掛けるのは初めて。採用されてうれしい。実際に使われているのを見るのが楽しみ」と酒井さん。
同社は2008年の創業。吉野裕司取締役(29)は「どの作品もレベルは高く、選ぶのが大変だった。学生が考えてくれたロゴマークを背負って会社を成長させたい」と意気込んだ。福岡、熊本各県にも営業範囲を広げ、インターネット通販にも力を入れるという。
竹田市と同短大は08年に相互協力協定を締結。学生と市民の交流を通じた地域の課題解決に取り組んでいる。同短大は10年、下竹田小跡(直入町上田北)にサテライトキャンパスを開いた。
吉野が「地元ゆかりの短大の力を借りたい」と市を通じて依頼。専攻科造形専攻ビジュアルデザインコース1年の6人が担当し、「スタイリッシュで勢いを感じられる」などの要望を踏まえて1、2点ずつ提案。10点の中から社員20人が投票した結果、酒井美玲さん(20)の作品を選んだ。
酒井さんのデザインは角がある勇ましい雄牛をイメージ。全体が山吹色で、円形の鼻輪で企業や顧客との縁を表現した。「企業ロゴを手掛けるのは初めて。採用されてうれしい。実際に使われているのを見るのが楽しみ」と酒井さん。
同社は2008年の創業。吉野裕司取締役(29)は「どの作品もレベルは高く、選ぶのが大変だった。学生が考えてくれたロゴマークを背負って会社を成長させたい」と意気込んだ。福岡、熊本各県にも営業範囲を広げ、インターネット通販にも力を入れるという。
竹田市と同短大は08年に相互協力協定を締結。学生と市民の交流を通じた地域の課題解決に取り組んでいる。同短大は10年、下竹田小跡(直入町上田北)にサテライトキャンパスを開いた。